「じんじんレスキューカード」についてのご案内 

特定非営利活動法人 佐賀県腎臓病協議会では、人工透析患者が緊急の際に警察や消防に速やかに医療情報を伝達できるよう、人工透析患者用 緊急時医療情報伝達ツール 「じんじんレスキューカード」(以下、「じんじんレスキューカード」と記載します。)を作成しました。

佐賀県内の人工透析患者に配付し利用していただくことで、一刻を争う緊急時に、透析患者であることや透析施設の連絡先を正しく伝えることができ、適切な医療処置を受けることができると期待されます。

 

「じんじんレスキューカード」について

私たち透析患者は、週3回透析施設に通院し、1回4~6時間の血液透析を受けており、それをもって命を長らえています。現在、透析患者の死亡原因の上位は心疾患です。容態急変等により緊急な救命処置が必要となる場合もあります。透析患者が高齢化し、配偶者もまた高齢であったり一人住まいの患者も増えてまいりました。救命救急時、事件事故災害時等において医療情報の提供は最重要の問題です。

透析患者は、腕または足に「シャント」を造っており、「シャント」肢での血圧測定や採血、点滴は避けるべきであるとされています。救急隊員の方に「シャント」の場所を知らせることは患者にとって大変重要なことです。

また大規模災害時には、透析ができないと命にかかわる事態につながるため、「じんじんレスキューカード」を作成し、活用していただくことと思います。

※「シャント」・・・血液透析を行う際、充分な血液量が確保できるように、動脈と静脈を体内または体外で直接つなぎ合わせた血管の事

 

「じんじんレスキューカード」の特徴

取り扱いや保管がしやすいカードケースに、緊急時に最低限必要な情報を患者本人または家族が記入し、見つけやすい場所に保管しておくことで、救急隊員や警察に速やかに情報を伝えることができます。

 

「じんじんレスキューカード」の配付方法

2023年1月末までに、佐賀県内の透析施設に順次持参し、各透析施設より患者に配付していただく予定です。県内在住で隣県の透析施設に通院している患者に対しては、ご希望により個別に送付します。

 

「じんじんレスキューカード」の使用方法など

・使用方法については、じんじんレスキューカード使い方をご覧ください。

・書き方については、じんじんレスキューカード書き方をご覧ください。

 

「じんじんレスキューカード」お問い合わせ先

  NPO法人 佐賀県腎臓病協議会 TEL/FAX  0952-22-9656

    (水曜、土日祝日は事務局はお休みです)

 

「じんじんレスキューカード」が新聞に掲載されました

「じんじんレスキューカード」について、佐賀新聞、毎日新聞、西日本新聞に掲載されました。

1月16日 佐賀新聞

1月22日 毎日新聞

1月31日 西日本新聞